御杖の田舎移住支援は?
御杖村は、奈良県と三重県の県境に位置。現在御杖村では、山村が共通して抱える過疎化、少子高齢化を打破するため、若者の定住促進を図っている。「3つの杖」に例えて設定している、心やすらぐ住みよしの村づくり・人づくりのための「村独自の各種助成制度」がある。助成を活用した若者定住化対策等の地域活性化や人づくりに繋げている。御杖村の蛍の乱舞を写真で拝見しましたが、えぐかったです(ここで使う”えぐかった”は筆舌に尽くしがたいという意味)
住居支援★★☆☆☆=2点
空き家バンク制度を用意しているが、2017年5月時点で賃貸物件は公開されていない。更新も1年間行われていないことから勢いが陰っているかもしれない。売却価格は500万以下と比較的安い印象を受けた。しかし、いきなり移住するのにはハードルを下げる必要がある。
宿場町として栄えた歴史があることから、温泉宿などの空き室を移住者用にお試住宅として貸し出す方法なども検討できる。
作成日2017年5月15日 更新日
仕事支援★☆☆☆☆=1点
宇陀市にある榛原駅まで約30分程度。三重県伊勢奥津駅まで約10分程度と最寄りの駅まで車通勤する。
基本的に地域内に仕事少ないので、自ら新しい仕事を創る必要がある。青蓮寺川、名張川の源流が存在している最上流である御杖村の清流では、あまごや鮎をはじめ様々な川魚を使った地域おこしなどもできそうだ。
作成日2017年5月17日 更新日
子育て支援★☆☆☆☆=1点
出産助成金などがあっても良い気がするが、ない。医療費の無料はありがたいが、病院まで行く交通費を考えると非常に時間と金がかかる。
高校進学、大学進学についての給付や貸付があるが移住する年齢の子供たちは、小学校入学以前の子供たちが多いのではないか。高校大学を意識させると、移住を考えるのが難しくなる印象がある。
作成日2017年5月17日 更新日
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