川上村の田舎移住支援は？
川上村は、日本の三大人工美林として知られている吉野林業の中心地。吉野杉は、美観、材質ともに優れていることで有名。川上村は緑(人工林、原生林)の水がめとコンクリート(大滝ダム、大迫ダム)の水がめを大切にしている。都市にはない豊かな暮らしを築くことをめざしている。川上村の「今」を伝える現在進行形マガジン【川上ing～かわかみんぐ～】など移住定住に力を入れている自治体だ
住居支援★★★★☆＝4点
賃貸相場は2万～と入りやすいです。物件登録が2件＋定住マガジンの物件1つしか公開されてないので、選択の余地がないのが残念。空き家がないことには制度自体が意味をなさなくなるので、抱えている空き家があれば惜しみなく公開すべきでしょう。
物件番号が64番まであるので、60ほどの空き家が契約成立しているとなると、移住定住の力が非常に上手だと思います。地域おこし協力隊が10名くらい村内に移り住んでも50組ほど移住してるかもしれない。
シェアハウスは必須ですね。奈良県内で川上村だけでしょうか。他の自治体もすぐに真似るべきですね。廃園や廃校になった学校なんて、うってつけですよ。
作成日2017年5月19日 更新日
仕事支援★★★★★＝5点
川上村の移住定住担当の職員は素晴らしい！！行政職員のお手本ですね。具体的に求人を募集している企業を案内してますよ！きちんと取材にまで行ってますし、企業との信頼関係も見えます。
家まではなんとか用意する自治体はありますが、仕事になると勝手にどうぞ。ハローワークの管轄でっしゃろ。踏み込まない自治体が多い中、見事にやってくれました。拍手！
川上ingツアーの中に職を上手く組み込んでいるので、移住定住のイメージがしやすいですね。家はここで、働く場所はここで、通勤途中に保育園預けて～。
作成日2017年5月19日 更新日
子育て支援★★★★★＝5点
川上村の助成制度は充実している。子育てや教育などに助成すると移住者も地元の人も同じ土俵なのでいざこざがおきない。特別児童扶養手当／児童扶養手当 ／出産育児一時金の支給なども勿論利用できる。
5点をつけた最大の理由が【分かりやすい村の補助制度】としてPDFで一覧になっており、理解するのが容易である点。
団体向けの補助金も掲載しているので、地域間の交流のきっかけとして、有効に使えるのではないか。
作成日2017年5月19日 更新日
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