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地域おこし協力隊に似た職種の募集が地方創生プロジェクトにあります。

地域おこし協力隊もいいですけど、ほかにも地域に貢献できるような職種の募集をまとめているサイトがあります。地方創生プロジェクトというウエブサイトです。吉本興業が47都道府県で人材募集中!とか長野県小谷村では女性再活躍総合支援プロジェクトとしてテレワーク!を始める方へのグッドな支援があったりします。基本的に地域おこし協力隊の募集が多いですが、時間あるときに覗いてみると貴方にピッタリの求人があるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

小谷村は移住促進事業として(新たな雇用の場の創出)を目指しているようで、その一貫としてインターネットを利用した在宅勤務を始めるために必要な基礎知識を約20時間のeラーニングで学べるということ!受講した後は、テレワーク(在宅勤務)でそれぞれのライフスタイルに合わせて、都合の良い時間で仕事をし収入を得る事を可能にする!!

 

 

 

在宅ワークは田舎で生活する上で非常に良いです!!メリットしかないですね。私も在宅ワークを行いながら生活したいと考えている人種なんです。天気の良い日は畑や田んぼや草刈りに精を出しながら、雨の日や、子供たちが就寝してからの時間を当てたりできる点が非常に魅力的です。

 

 

 

Amazonのカスタマーセンターの求人もそういった面では魅力的なんですが、時給1000円で半年の丁稚奉公勤務ですので、半年で正社員になれない場合は結構きついと感じます。在宅ワークでもある程度時間に束縛されない在宅ワークを選択できるほどのスキルは身につけておくべきですね。

 

 

 

長野県小谷町の場合はパソコンを持ってない方でも月々2980円で貸してくれて、2年後はタダでくれるんですって。簡単な計算で3,000円×24か月=72,000円。スペックは知りませんがeラーニングができるスペックは満たしているのでしょうから、まあ普通に使えるということですね。

 

 

 

eラーニングのカリキュラムを終えて取得できるスキルは【電話対応、文書作成、コミュニケーション基礎、情報収集と分析、企画の立て方、Excel、Wordの使い方、ビジネス文書の作成】などが身につくようですね。

 

 

 

特化して情報収集と分析を行った報告書作成を個人レッスンで受ければ、クラウドワークスなどでも需要があるのではないでしょうか。

 

 

 

身に付けたスキルをどういった仕事にいかすかですが、こういった仕事が考えられるようです。【テープ起こし、ネットショップ受発注業務、ライター、翻訳、経理、データ入力、情報収集、営業サポート、パワーポイント資料作成(パワーポイントのスキルは掲載されていないですが、カリキュラムに入ってるのかもしれないですね。要確認)カスタマーサポート、作文・小論文の添削指導、採用アシスタント、オンライン英会話講師などなど】

 

 

 

移住を考えている方にとっては、仕事先が自宅であれば、移住または移住と移住を繰り返し、ジプシーライフも夢ではないですね。ネットさえ繋がっていればPCに向かって仕事があるんですから。今日は自宅で、今日はカフェで、今日はビーチで、今日は木漏れ日の木の下で。とか。夢ありますね。日本でなくてもいいんですからね。飛行機の中でテープ起こすことも可能ですね。

 

 

 

長野県小谷村の移住促進事業のサイトリンクはこちら

 

 

 

で、吉本興業が47都道府県で人材募集中の件ですが、テーマは「笑い×地域=日本の元気!」なんですって。あながち間違いじゃない!といいますか、本質をついているんですね。笑いなんですよ笑い。笑うことが一番ですわ。地域に必要なのは笑顔です。

 

 

 

で、どんな仕事なんかゆたら、【住みます芸人】と二人三脚で、地域を笑いで溢れさせるのがミッションです!! あなたなら笑いで何を変えますか??となっています。

 

 

内容ですが、地域行政や観光協会などが抱える課題に対して、タレントやツールを活用した解決策となるイベントや販促の企画・提案を行います。 活動は、主に「住みます芸人」と共に取り組み、「住みます芸人」のPR・マネジメントも担当します。

 

 

とありました、要は予算ついてる事業から枠とってこい!!が本音ですね。ただ単純に公民館でお年寄りを笑顔にして、ボランティアです~という話ではないんですね。会社にはいる利益、芸人さんのギャラ、社員の給料分、でかいヤマもってこい!!つう話です。

 

 

地域おこし協力隊でも同様に予算をつけてもらえるような企画書を提出して議会の承認を受ける必要がありますが、要は、予算に芸人さんを呼ぶ、講師を呼ぶなど、出演料などの名目を勘定しているイベントごと。これに47都道府県の住みます芸人の枠をとってこれる人材を求めているという具合ですね。

 

 

 

実は、地域おこし協力隊という職種に一番むいているのはお笑い芸人さんなのではないかと思っています。かつ吉本や松竹やマセキでも浅井企画でもソニーとかでもいいですが、肩書のある芸人さん。お笑い養成所などを卒業して3年間くらい目が出ない芸人さん。

 

 

 

地方から出てきて東京や大阪に来た方もいらっしゃるでしょうが、一遍地域おこし協力隊になって、田舎の地域を笑いで活性化させて、特産品をグランド花月で販売する!!くらいの気概で取り組めば、地域も喜び、肩書も喜び、凱旋するには上等な土産もできますし、3年間うだつが上がらないバイト生活で疲弊するよりも、金銭的な余裕もできますしね。芸人さん目指している20代前半は地域おこし協力隊になるのも良いと思いますよ。

 

 

 

R1でもM1でも出場できますしね。地域のPR兼ねてR1、M1で笑いと顧客とってきます!!ゆうて企画書かいて、旅費や宿泊費つけてもらえたら、大阪でも東京でも公費で行くことも可能です!しっかり笑いと顧客を獲得しないと、来年はないでしょうしね。もし、決勝まで行けたらどうでしょう。とてつもないPRになりますよ!

 

 

 

住みます芸人さんも同じような趣旨で地域のPRなどを兼ねているんですが47都道府県ですからね、一つの県ゆうても広いんですよ。回り切れないでしょうし、目新しいコンテンツの紹介でしかなかったり、非常に上澄みをすくったようなPRになりがちですね。立ち回りが非常に難しいと思いますね。

 

 

ちなみに笑い飯・哲夫、二十世紀梨PR!「農業で住みます芸人」企画で収穫。詳細はサンスポのリンクからどうぞ。

これを吉本看板の地域おこし協力隊が始めると、普通の地域おこし協力隊の出番は激減しますね~ようはPRとか販売とかはこういったメディアをつかえる看板がある人間が活動する方が良いんですわ。

 

 

吉本の看板と行政の看板バッグに活動できたら、怖いもんないですね。住みます芸人と一緒に働きたい方は吉本興業が47都道府県で人材募集中!!のリンク

 

 

などなどは地方創生プロジェクトから探してみても面白いと思いますよ。地域おこし協力隊になる方は、時代の先を読んで立ち位置を明確にして活動しないと、大変なことになりますよ。PR関係で勝ち目なしですからね。すでに、こういったサイト運営すら東京資本に取られいるといった点からも明白だと思いますが・・・。

地方創生プロジェクトのリンク

 

 

 

地域おこし協力隊のポジションは就任以前にあらかじめ用意されているでしょうが、ワントップで孤立しないように。ボールが入らないポジショニングを選ばぬように、出されたパスには食らいつくように。守備面でも貢献できるように、頑張りましょう。

 

 

 

急造ダブルボランチは最悪な結果になることもあるので、ダイヤモンドの形に変えてもらうような戦術で。サイドバッグは休みはないでしょうがいい汗かいてそうですね。GKは実務の間に電子書籍の著書でもつくってくださいね。目立たずに開墾してるのも良いですね。

 

 

 

地域おこしも今まで以上に企業の参画が多くなっていくでしょう。本質を見失わないように、プロポーザルの出来の良い企画書に惑わされぬように。しっかりと地に足のついた活動を継続できる人材を確保する目を、地域と行政が養う必要がありますね。

 

 

 

サッカーでいうところの、フロントとサポーターですね。どの選手を補強すべきか、データで見る選手の成績と、試合で見た実際の感動など数字化できない選手を獲得できるか。スカウトマンの腕次第でんなあ~

 

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