梅干しを3段階に分けて計10㎏ほど漬けましたよ。梅干し歴6年ほどですが、今年の梅は豊作でしたし、大粒から小粒まで多様な青梅~完熟梅まで幅広くありました。
3つに分けた梅干しの収穫から一部始終をどうぞ~更新する時期が遅いてか。
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2歳児4歳児と共に青梅の水洗いと、ヘタ取り。今まで水に漬けてからヘタとりしてましたが、ヘタは先に取った方が良いことが分かりました。何事も経験ですね。
ちなみに2歳児4歳児にヘタ取りは難しいです。
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収穫してヘタ取って、一晩水に浸した青梅を日陰干し中。左は底があるタイプの干し道具(自家製)ですが、通気性が悪く乾くのに時間がかかりました。普通にザルなどで干した方がよかった。
ちなみにこれで4㎏~6㎏ほどあったと思います。忘れました。
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塩分濃度ですが今回は11%~13%で調整しました。昨年は7%で作ったのですが、いかんせん酢の出が悪かったような気がしまして。すこし濃い目に(それでも薄いはず)しました。赤穂の塩のみです。
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数日で梅酢があがってきます。見ての通りヒタヒタですね。すべて梅酢に浸かっておりますね。左が第1弾、右が第2弾。大きさで分けたような記憶があるのですがそれほど変わりないですね。
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赤紫蘇が収穫できなかったのでスーパーで購入。梅干しの量からすれば3倍欲しかったですが、結果梅干しの色的には少ない紫蘇でも十分ですわ。ゆかりとか、副産物作りたい方は多い方が良いかもです。
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干します~。普通土用に3日3晩干す~とありますが、干し方も好きなように。日中干して日が暮れたらまた漬け込む。朝方にまた干す。といった具合で結局2日間しか干してません。しかし、干せば干すほど美味しくなると勝手な妄想はあります。
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色づきに差がありますね~左の方が赤いですね~これは何でやったかな?紫蘇の量が多かったのか、違うわ!梅のサイズが大きかったんですわ!でも梅のサイズが大きいからゆうて赤くなりやすいのかね。答えは完熟梅を漬けてわかりました。
青々した梅よりも、黄色い梅の方が浸かりやすく、浸みやすく、とろける果肉。3段目におこなった梅干しが抜群に美味しんです。ただし、漬ける途中、干す途中に皮がめくれたり破れたりして果肉が飛び出すことは多いですわ。
おそらく収穫を見極める技術ってあると思います。ギリギリの青梅なのかギリギリの完熟前なのか。外はカリカリで中トロトロ。たこ焼きのような梅干しに逢える日を夢見ております。
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