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2017J1得点上位は日本人選手が独占中!得点ランキングを制するのは興梠か杉本か小林か?

 

2017年のJ1リーグ戦も佳境。得点王争いもレッズ興梠、セレッソ杉本、フロンターレ小林と3名が競い合う状況。日本人選手の三つ巴になりJ1も魅力的な終盤を迎えています。優勝争いは鹿島アントラーズと川崎フロンターレに絞られたでしょう!明日10月29日には各地で31節が開催されますが、台風の影響もあり波乱含みのゴールラッシュも期待できますね。誰が2017年J1得点王に輝くのか!?

 


 

10月21日時点、得点ランキングトップ興梠慎三

 

 

浦和レッズ所属、得点20ゴール(ハットトリック2回)

鹿島アントラーズから浦和レッズに移籍した2013年以降も毎年二けた得点を挙げ、浦和レッズのエースに君臨する興梠。今期からラファエルシルバの加入により、ラファエルシルバの後塵を拝すかと思いきや、持ち前の固めどりでハットトリック2回。気づけば、得点ランキングトップに踊り出ています。

 

 

ACLも残し、リーグでの優勝はなくなったものの、チームメイトからの信頼の厚い興梠ですから、興梠を得点王にしよう!とチーム一丸でラストパスを供給するでしょう! 

 

 

  


 

 

10月21日時点、得点ランキング2位杉本健勇

 

  

 セレッソ大阪所属、得点19ゴール(ハットトリック0回)

セレッソの生え抜きでありながら、ヴェルディ、フロンターレと研鑽をつんで、開花した大型ストライカー。タレント揃いのセレッソにおいて、欲しかったフィニィッシャーが誕生した。今期の活躍ぶりはハリルホジッチ監督の目にもとまり、晴れて代表初招集、初出場を経験した充実の1年になっただろう。来年のロシアW杯の切符を掴み取るために、なんとしてもJ1得点王の称号を手に入れたいものである!

 

 

ルヴァンカップの決勝、天皇杯準決勝、ACLをかけたJ1での順位。休みの無いセレッソ大阪。J2から昇格したクラブとしては忙しすぎる1年ですね。セレッソ大阪から山口蛍とともにロシアにいってくれ! 

 

 

 

 

10月21日時点、得点ランキング3位小林悠

 

 

 川崎フロンターレ所属、得点18ゴール(ハットトリック0回)

川崎フロンターレの初タイトルをもたらすことができるか?小林悠!レジェンド中村憲剛から引き継いだキャプテンマークに違わぬ活躍と牽引っぷりは見事としか言いようがない。ペナルティーエリア内での勝負強さと、ペナ外からのシュートセンスも磨きがかかり、Jで一番シュートエリアの広い選手の一人だろう!特筆すべきはゴール数も見事だが、アシストも8と優秀な成績。中村憲剛、クリスティアーノ、太田宏介に次ぐアシストを挙げている点も評価されるべきだろう。

 

 

 

タイトルまであと少しの状況でリーグ戦での手は全くぬけない!ルヴァンカップの決勝も控えており、川崎フロンターレから目が離せない!私が今季J1観戦を行った、ガンバ大阪VS川崎フロンターレ@吹田スタジアムの記事リンク! 

 

 

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