32週と6日が経過し、順調に成長している双子ちゃん。5月からの妊婦検診を経て、37週を待たずに妊婦検診補助券を使い切る羽目に。いつものように長男次男を引き連れて、家族そろって妊婦検診。もちろん、私と長男次男はいつもの通りあの場所で遊ぶ。さあ双子の成長と妻の体調に関して。
■奈良市場合
最大で14回：97,500円までの補助券を交付されます。これの使い方が非常に使いにくいんですね。まず、補助券が二つに分かれています。Aという補助券は一回につき一枚の使用が認められており、Bという補助券は1回につき数枚使用できるようになっています。
■補助金1枚の金額
1枚当たり、Aは2500円、Bも2500円。Aは14回の妊婦検診があるという前提ですので、15回目からは既に手元に無い！という状態。14回未満なら数枚余るという具合です（払い戻しはない）。Bの補助券は1回あたり数枚使用可能です。
■補助券の使い方と料金
基本的に、補助券の冊子を病院所定の受付に渡します。Aは確実に1枚使用します。Bは任意です。基本的に差額の少なくなるような使い方をしてくれていると感じています。例えば70円だけ支払うような形であったり、時に1500円、2200円といった具合に補助券Bの2500円×枚数を上回った差額を支払う感じですね。
妊婦検診を多く行かれていない方は補助券Aは確実に余りますが、1回につき1枚ですから使用できません。補助券Bは1回につき数枚使用できますから、1000円以上差額がある場合は補助券使用してください！とお伝えすれば、使用できます。35週も過ぎて補助券Bが10枚も余ってたら惜しみなくつく方が良いですね。出産時には使用できませんからね。あくまでも妊婦検診に使用する場合ね。
■島根県美郷町の場合
無料です。2013年当時、長男の出産に関わる妊婦検診について全額補助でした。14回までだったかな。出産すれば出産祝い金などを出している自治体もあります。
■事務処理の手間と妊婦の負担を考えろ
少子化や不妊治療や出産に関わる命題が多く存在しているのにも関わらず、地方自治体で会計処理や補助券の割合が異なっている点。方式が違うとか、里帰りした場合どうなるの？とか。妊婦にとって煩わしいことしかないですね。いやもうすべて、国が一律無料にしてくれませんかね。
まず無駄なストレスなくなりますね。補助券の制度を施行する手間、補助券を作る手間、補助券を渡す手間、補助券を受け取る手間、補助券を持っていく手間、補助券を使う手間、補助券を処理する手間、補助券を・・・。とまあ、当事者が使う手間は知れてますが、噛んでる手間が多いですね。この人たちの労力と給料で全額補助できまっせ。
妊婦検診自体が、予約時間に行っても30分～1時間待つこともザラで、かつ会計で30分以上待つこともザラ。妊婦検診で時間がかかるのは仕方がないとしても、会計で妊婦に負担かけるのはオカシイですよね。今日も産婦人科医の先生に、来週から管理入院するかもしれません。基本的に横になっておいてくださいね。といわれて、1時間ほど会計待ちですよ。（笑）
病院の職員さんたちが頑張っても頑張っても追いつけないほどの会計処理があるんですね。人を倍に増やせば半分になるかといえばそうでない部分もあるでしょう。病院の会計をイノベーションする情報技術を早期に開発してくださいー。
双子ちゃんのエコー検診の結果、体重の伸びが芳しくなかったんですね。前回体重から微増だったんです。私の計算では1週あたり100gほど増える計算だったので1600ｇほどをみこんでいましたが1450g前後の体重でした。考えられる原因として。
〇先々週から始まった子供たちのRSウイルス（9月23日～30日）の期間中、妻の負担が激増！！
〇エコー検診の担当が毎回違うことによる誤差
この二つが原因で体重の微弱という結果（あくまでも目安）を提示されたんですね。特に成長に関しては心配していませんが、産婦人科医の先生に、内診などをしてもらった診断は、子宮頸長が2㎝数ミリ、子宮口も開きそう。という具合でしたので、安静。基本横。来週の診察において管理入院も考えられます、とのこと。
〇こちらの診察については先生の言うことを確実に遂行する必要があるので、妻には基本横でいてもらいましょう。とのことで一致。体重の増加、腹囲の膨張も顕著で51.7㎏、95㎝と、大きくなっています。→妻の双子妊娠体重と腹囲の増加の内部リンク
妊娠線も出てきており、肌ケアも大変な双子妊婦。
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