日本時間2017年9月6日2:30キックオフ!テレ朝系列で放送されます
ちなみに山陰地方ではテレ朝系列が放送されていないんです!よって日本代表戦見れないんです(泣)4年前の島根県に在住していた時もオーストラリア戦が見れなかったので、ありとあらゆる手を駆使して観戦したのを思い出しました。さあW杯出場も決まり、勝っても負けてもW杯は出場できますが、消化試合なんてもんは無いんです!!
前回のオーストラリア戦では逆三角形の配置に井手口、山口と守備的な選手を起用したことで、前線でのプレスとパスコースの限定に成功し、ダイレクトパス以外のカット率は高かったですね。今までは攻撃力が優先されるサッカー選手の選択が主流でしたが(ジーコ時代の黄金のカルテット)稲本以外は攻撃。
これからの世界、日本代表は守備ができる攻撃的な選手が重宝される時代に突入ですね。ビダルやポグバのように世界的なボランチに井手口が台頭すれば、W杯でのベスト4も夢ではない!!
さて、現在の日本代表の候補者と、長谷部が印象的な言葉を残していました。W杯に出場できるように努力していきたい!競争である!と。W杯出場を決める試合に出場することも大事ですが、本大会に出場することが選手としてのキャリア形成にも重要。
ではサウジアラビア戦のスタメンはこうなる!!!
GK 中村航輔 柏レイソル
W杯を視野に入れると若手のGKの台頭と継続が必要になってきます。中村航輔の今シーズンのパフォーマンスと今後10年間、正GKとして活躍できるポテンシャルもあり、藤井4段のブームもある将棋が趣味というから、日本代表の新たなコンテンツとしても非常に期待できる。相手は本気のサウジアラビアだけに経験値を上げるには最適でしょう。
DF 昌子源 鹿島アントラーズ
DF 長友佑都 インテル
DF 酒井高徳 ハンブルガー
DF 吉田麻也 サウサンプトン
左から長友。インテルの復権も視野にいれつつ、長友が第一線で活躍してくれることが、日本代表にも刺激的。奥様の平愛梨さんもご懐妊されたようで、W杯開催中にベイビー誕生もあるでしょう!ロシアからイタリアまでトンボで帰ってきて試合にフル出場するような強心臓ぶりを発揮することもありえますね。
センターバッグはそのままでコミュニケーションを高める必要があります。吉田は日本代表ではトップ、昌子も鹿島を牽引してる一人といっても過言ではないです。植田とのコンビも見たいですが、吉田を抜くことができなければ、鹿島センターバッグコンビは日本代表にはなれないでしょう!
右は高徳で。オーストラリアせん影のMVPは酒井宏樹でしたね。攻守にわたり良く走り、決定的な2場面も体を張って止めてました。少し休んでいただいて、高徳に頑張ってもらいましょう。
MF 柴崎岳
MF 井手口陽介
MF 山口蛍
前回のオーストラリア戦はハリルホジッチ監督になってからベストゲームでしょう。試合運びを楽にしたのは間違いなくこの二人。ダブルマウス(山口、井手口)この守備的でありながら攻撃力も高い両選手はハリルホジッチ監督の欠かせないピースになります。長谷部に代わる選手としてと適任なのが、柴崎岳このひと。岳ちゃん。
フォーメンションを4-3-3で固定する場合はダブルボランチでなくインサイドハーフに2人。アンカーという戦術に。アンカーにピルロをおいて、マケレレやデサイーなんか配置したイタリアのような形にしっくりとハマるのは柴崎岳をおいていないでしょうね。サウジアラビア戦のスタメンに確実に起用してくるはずです。
FW 岡崎慎司
FW 久保裕也
FW 武藤嘉紀 マインツ
大迫のワントップは疑いようのないほどのボールキープ率。なんであんなに収まるのか解説できない。半端ないですね相変わらず。大迫とまたく味の異なる素敵なプレイヤー岡崎慎司。彼の人間性やプレイスタイルはロシアにもって行く必要があります。サウジアラビア戦でも大迫と違った味で日本にチャンスをもたらすでしょう。
久保裕也、浅野拓磨とのライバル争いが非常に面白いです。ここに武藤も入ってくるんですが、武藤君は左で起用も可能ですからね。シュートの上手さは久保、スピードは浅野、しなやかさは武藤といったところでしょうか。この三名が日本代表をどこまで引き上げるか。サウジ戦で爆発してほしいもんです。浅野は後半15分から投入でOKです。
■確実に呼ばれる11名
GK
中村航輔
DF
吉田麻也
長友佑都
酒井宏樹
昌子源
MF
井手口陽介
山口蛍
柴崎岳
FW
浅野拓磨
大迫勇也
■呼ばれるであろう11名
GK
川島永嗣
DF
三浦弦太
福森晃斗
登里享平
MF
長谷部誠
香川真司
関根貴大
今野泰幸
FW
久保裕也
岡崎慎司
武藤嘉紀
太字が今回招集されていないメンバーですね。ロシアW開催は6月なので、あと9か月で結果を残す必要があり、最低でも10月のキリンチャレンジカップに呼ぶ必要があります。福森に関しては札幌VS浦和、川崎、鹿島戦あたりで高パフォーマンスを残すことが必須。
登里は川崎でACL、Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯の4冠も狙えるポジションでなので、目にかかる頻度が高いはず!
関根!ロシアW杯のジョーカーはこいつ!!オリンピックには残念ながら行けなかったけども、好パフォーマンスを維持していました。課題だった体力も十分につけてきましたので、ハリル監督の采配なら以外に生きる選手だと思う。側近の手倉森さんに嫌われてなければいいが。
浦和レッズVSセビージャ戦の小柳ルミ子氏の解説に感激したブログリンク
おさらいしておきましょう。ロシアW杯は2018年なんです!!来年なんです!しかももう1年切ってるんですね。開催期間が2018年6月14日から7月15日なんですよ!!
Jリーガーは12月までのリーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯でどれだけのパフォーマンスを残せるかが勝負の分かれ目。FWに関しては海外組の実力が上という評価を見直す必要がある!!と思わせるほどのインパクトと得点数。リーグでは興梠と杉本が得点王争いを繰り広げているが、日本代表メンバーに選ばれ、スタメンを勝ち取るなら倍の得点が欲しい所。
海外組は開幕したばかりのリーグ戦でいかに試合にでるかがポイントでしょうね。当確しているメンバーは怪我だけしないように。膝いかれたら絶望でしょうからね。気を付けてください。あとは内田篤人が戻ってくるかがポイントですね。酒井宏樹も内田篤人がいると良い刺激になるのではないでしょうか。
とりあえず、サウジアラビア戦でスタメンを奪い取るほどの圧巻のプレーを見せてくれる選手はだれでしょうか!?楽しみでしかたありません
コメントをお書きください