さあ８月も早くも３日が過ぎ、草丈も腰あたりまで伸びてきたこともあり、今年２回目の草刈りとなりました。田舎暮らしに切っても切れない草刈りという作業。草刈りという行為は人間の営みとして切っても切れないでしょうね。草刈り。

 

 

草刈りするのに、鎌いっちょうで草に抵抗するのは厳しいですね。昔は鎌で手刈りして、牛や豚、家畜の餌にしていたようですが、昨今は刈った草は燃やすのみ。いい使い道があればいいと思いますが、私も同様に刈りっぱなし。集めるのが地味にシンドイんですよね。草刈りするには草刈り機、刈り払い機が必要ですね。

 

 

 

 

さて、草刈り１年生、田舎暮らし１年生の皆さん、草刈りの仕方がよくわからないという方も多いはず。草刈りの仕方を教えれる人っていうのはなかなかいません。草刈り教えてください！！なんて頼んだ日には、ありとあらゆる草刈りで、体力、気力、労力、油代など飛んでいきますからね。これだけ持っていたら大丈夫。草刈り道具をまとめました。

 

 

■草刈り機

マキタ エンジン刈払機 2ストロークエンジンタイプ 排気量22.2ml MEM2300U

 とりあえずこれがないと始まりません。画像を交えてお伝えしますと、２万円くらいで購入できます。草刈り１年生には安い草刈りで十分でしょう。慣れてきたら２台目に５万～７万程度の草刈り機を購入する流れが良いでしょうね。

 

 

なぜかというと、使い勝手がわからないからですね。使い勝手が分かれば、排気量が多いほうが良いとか、軽いほうがいいとか、ハンドルの仕様も変えたたい。使うシーンも、森林の下草刈りなのか、田んぼのあぜなのか、自宅周辺なのか、石の多い場所なのか？草刈り経験値でおのずと行き着く先も見えてきます。

 

 

 

 

付属キットも充実していますね。肩掛けバンド、ナイロンカッター、カッターブレード、チップソー２枚など。安すぎます。私も来月から新しい草刈り機が欲しいところなんで、これ買おうかな。関東への配送料は無料ですが、関西はどうだろう。

 

 

■ゴーグル

 

これ大事です。ベテランの人はめんどくさいのか、ゴーグルが曇るのを嫌がるようで、かけない方もいらっしゃいますが、飛散する石や砂。思いがけないものが落ちていた場合、それが飛散して目を直撃すると大変なことになるのはすぐわかりますね。百均にも売ってますから、絶対にかけましょう！

 

 

■草刈り用肩掛バンド

 

草刈り機を行う時間ですが連続で４５分～６０分は使用します。４５分間両手で草刈り機を持つとなると、なかなかしんどいです。両手のハンドルを使用する場合には、バンドがないと草刈り機のエンジン部の重みで刃先が立ちますから。セフティー3 刈払機用肩掛バンド ダブル 両肩パット ワンタッチ装着 フリーサイズ KB-26片方の肩で掛けるタイプや、両肩にかけるタイプ、腰も入れて３点でかけるタイプなどがありますので、楽なのはお分かりですね。３点です。草刈り機の仕様によっては背負うタイプもあります。

 

 

■防振手袋

 

 

振動病というのをご存知でしょうか。簡単になります。少し冷えた時候に草刈り機を行った場合、霜焼けのようになりパンパンに腫れたことがあります。ほかにもバイクを乗る方には分かるかと思いますが、バイクを降りた後にジーンと手が震えてるような感覚ですね。容易におきますので、防振手袋も用意した方がよいでしょう、アトム 振動軽減手袋 しんげんくん 1130 Mグリーン。

 

 

■長靴、スパイク足袋など

 

 

草刈りをする場所によりますが、急斜面ではスパイクのついた長靴や足袋が必須になってきます。足元の安定が非常に大事です。落ちないようにしっかりとしたスパイクを用意しましょう。スパイクはコンクリートなどで使用しないようにするのも大事です。

 

 

■前掛け

 

 

前掛けが意外に重宝します。特にナイロンコード（ヒモ）などを使用するときです。チップソーや刈り払うタイプ尾は先ではなく、開店するナイロンにより草を叩き刈るような代物なんです。草刈り後の仕上がりの美しさや、電気柵やコンクリートなどの際に使用するときに便利です。ただ、前掛けをしないとどうなるか。服が草の汁や草、土などで洗濯が大変になります。汚さないことが仕事できる人間ですね。

 

 

■グラインダー（刃研ぎ用）

 

 

チップソーや金属の刃を使用してる方はツータイプに分かれます。安い刃を使い捨てにする場合、また高い刃を繰り返し使用する場合。私は後者ですので、２時間も刈ったらグラインダーを使用して刃を研ぎます。安いグラインダーでも十分に研げますので、繰り返し刃を使用する人はグラインダーとディスクグラインダー用 ダイヤモンドシャープナー などの準備が必要ですね。

 

 

 

 

チップソーや金属の刃を使用してる方はツータイプに分かれます。安い刃を使い捨てにする場合、また高い刃を繰り返し使用する場合。私は後者ですので、２時間も刈ったらグラインダーを使用して刃を研ぎます。安いグラインダーでも十分に研げますので、繰り返し刃を使用する人はグラインダーとディスクグラインダー用 ダイヤモンドシャープナー などの準備が必要ですね。

 

 

 

地域によって様々ですね。シルバー人材センターで現場に入る人は1,000円程度の報酬ですし、道路端の草刈り要員は日当いくらでしょう。これから草刈りを行う人間に対して、時間給で2500円程度支払える施策などがあれば非常に良いと思うんですね。

 

 

時給でいうと能力の差が反映されないんでね、50円／㎡。とかでいくと時給も上がる下がるも人次第。悪くないと思うんですが、草刈り料金の厄介なところが、二つとして同じ条件がない！！つうことですね。あそこの畔は50円／㎡やけど、この耕作放棄地は100円／㎡やな～とか。

 

 

利用者が納得してもらえるだけの金額と、折り合わないのが現実です。草刈りゆうても、草刈り機代、刃代、油代、メンテナンス代、車両代とか刈っていない部分も含まれるんですから、気持ちよく支払える人と一緒に仕事したい！というのが業者の本音でしょうね。

 

 

さあ明日も草刈りして、夏場の草刈りはおしまい！なんだかんだ8時間もあれば、敷地内と草刈りをする約束の場所は終えれそうです。ただ、刃を研いだりする時間も、休憩時間も含めます～怪我したらもっと時間くうのでね。足切らないように。子供は絶対に近づけないように！！

 

 

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