夏といえば熱中症!熱中症という言葉からすれば、むしろ良い意味にもい捉えることができますが、ここでは熱中症という命の危険にまで及ぶこともある、非常に身近な症状についてお知らせします。ちなみに医師でも看護師でもなんでもないですが、要は2017年8月1日に衣類の整理をしていまして、熱中症になった私が回復したので、同日に記事を書くことになったというわけ。
熱中所を予防する!
時刻は2017年8月1日午前11時半頃。午前9時から荷物の整理を行いに自宅の2階で作業。当日の奈良市内の気温は34℃。私が外に設置している温度計では32度(直射日光浴びない場所で)。
自宅の2階は普段から物置代わりに使っているため、めったに行くことがなく、今回は荷物の整理を1日かけて行う予定をしていた。
予定していた内容は混在している家族の洋服の整理と処分であった。とりあえず、全ての段ボールや紙袋、衣装ケースに入っている洋服を2階北側の和室にて広げる。30㎝ほど換気用の窓を開ける。ふすまも空けている。南側の洋室のベランダも網戸にしたので、通風可能な状況。
もくもくとアマゾンプライムのミュージックでレゲエを聞きながら作業する。30分に一回ほど1階におりお茶やタバコを吸ったりしていたもんだ。11時も過ぎたところで違和感が・・・
ふらふらしてきたんですね。脳に酸素が回っていないような状態。また腹部の違和感からくる吐き気。汗の量もオカシイ。普段なら汗だくになってしかるべきところ、汗の量が比例していない。変だ。これは熱中症の前兆かもしれない。
すぐにシャワーを浴びる。
ちょうどお昼ご飯だったので中華丼を食べる。食欲はあったが完食できなかった。お茶を1lほど飲む。しばらく(10分ほど)横になる。長男次男が寝ている私にチャチャをいれるので、休めない。
一服してから2階へ。温度計を室内に移動させた。30度という数値。しばらく作業するが吐き気が強くなり、1階へもどり梅干しを3つほおばり、横になること1時間。なんとか復調の兆しが見えたので、2階で残りの作業を。
復活すればベランダの掃除まで行えるほど回復したが、
正直、体力気力ともに標準以上は持ち得ている私が熱中症にかかるなんて夢にも思いませんでした。屋内という油断。普段利用しない場所での作業。風が通る屋外よりも密閉された屋内のほうが危険な場合もあるということです。
オフィスや倉庫、工場などでも知らず知らずのうちに室温の上昇。汗のかきかたがいつもと違うなど、少しでも違和感があったら、熱中症を疑いましょう。年配の方は特に注意が必要です。体温機能の低下が感覚的な部分を鈍らせるので、できればペアで管理しあうほうがよいでしょう。
10代20代でも余裕でかかる熱中症ですから、こまめに水分。塩分。また普段と違う状況で行う作業などは、特に注意してください。いやほんま自分がまさかの熱中症寸前でしたから(屋内で!というかい自宅で!)食あたりよりげんなりしましたから。
ああーこれあかんやつや~て。とりあえず、復活するには涼しいとこで横になること!!あとは自身のパワーフードを持つことです!私は自家製梅干しを食べれば風邪や体調不良はすぐに治る!!という暗示かけてます。
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