2017年も夏休み期間に突入し、家族旅行を待ちわびている人も多いはず。しかし、台風5号(ノルー)が今週末に本州上陸の恐れあり!とのことで、前もって調べてみました。田舎では水稲に穂が出始め、青々とした水田が美しく、倒伏しないことを願うばかり。果樹なども被害も最小限に抑えるために!対策をおこないましょう
台風5号ルノーとは
気象庁が発表している台風5号ルノーの実況値7月31日
平成29年07月31日06時45分 発表 <31日06時の実況>大きさ - 強さ 非常に強い
存在地域 小笠原近海
中心位置 北緯 22度50分(22.8度) 東経 140度40分(140.7度)
進行方向、速さ 西 ゆっくり
中心気圧 950hPa 中心付近の最大風速 45m/s(85kt) 最大瞬間風速 60m/s(120kt) 25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM) 15m/s以上の強風域 全域 280km(150NM)。...気象庁より引用
平成28(2016)年8月16日~8月31日の台風被害
概要と災害状況
8月に相次いで発生した台風第7号、第11号、第9号は、それぞれ8月17日、21日、23日に北海道に上陸した。台風第10号は、8月30日に暴風域を伴ったまま岩手県に上陸し、東北地方を通過して日本海に抜けた。これらの台風等の影響で、東日本から北日本を中心に大雨や暴風となり、特に北海道と岩手県では、記録的な大雨となった。<北日本を中心とする8月20日からの大雨、台風第11号及び台風第9号による被害状況> 死者2名、行方不明者0名、負傷者87名 住家全壊6棟、半壊17棟、一部損壊547棟 床上浸水665棟、床下浸水2,581棟など (平成29年2月21日15時00分現在、消防庁HPより) <台風第10号による被害状況> 死者23名、行方不明者4名、負傷者14名 住家全壊513棟、半壊2,280棟、一部損壊1,170棟 床上浸水278棟、床下浸水1,784棟など (平成29年2月21日15時00分現在、消防庁HPより)...気象庁より引用
PDFが開きます。一読してみる価値あります。
台風に備える。できる対策は?
まずは防災することからですね。危険箇所等の巡視・点検の徹底。普段から田んぼや山へ入っている人が一番知ってるでしょうから、大雨で流される恐れがあるような箇所はすぐに自治体へ連絡しておくべきです。
作物への甚大な被害を与える恐れもありますね。しっかり作物に合った台風対策を事前に行う必要がありますね。
まずは人命が一番です!!毎年のように田んぼを見に行って流されるような事故が後を絶ちません!雪かきの屋根から落ちると同様。まずはご自身の命に優先をおくこと。
自然災害が起こらないことを祈るばかりですが、日本列島は地震に津波に台風に火山に、自然災害の宝庫です。某国の情勢もきな臭い昨今。防災への準備は確実にしておくべきでしょう!
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