さて、この暑さが過ぎれば、行楽の秋。里山散策に最適な季節です。すこし早いかもしれませんが、行楽の秋にお供させたいお弁当ですね。もちろん自宅のキッチンでハイライトとウイスキーグラスを横目にサンドイッチやおにぎりを作るのもGOODです。ちょっと外食したいない～できれば風の通るテラス席で、地元で採れた野菜をふんだんに使った弁当なんてあれば最高だな～とお考えの方にお勧めしたい奈良市の弁当屋、田原やま里弁当があります。

普段はあまり外食をしない私ですが、田原やま里弁当さんは2週間に1度ほど利用させて頂いてます。テラス席で食べたり、自宅に親戚や友人が来た時は皆で揃って食べたりしてます。さまざまなシーンで使えるのが弁当屋の魅力ですね

ご覧の通りのボリューム感です。おかず用の容器と、ご飯の容器が別になっています。主菜にはお肉や魚などが入り、5つある小さめの器には地域内で採れた新鮮な野菜がふんだんに使用されています。塩分も控えめで毎日食べても飽きない味付けになってます。

最近のヒットはカブラの煮つけ！口の中に入れたら溶けるんですよ。カブラが。野菜一つとっても味に食感に、お客さんを満足させるだけの工夫をされています。

一つ目は田原地区を訪れてくださった人に対して、食を通じたオモテナシを行うこと。

また隣接するやま里市場の野菜をしようすることで、田原地区の農産物の価値を高め、生産者の意欲を向上させること。

三つめは、地域への貢献！！福祉的な側面から一人暮らしの高齢者にむけた宅配サービスを行なっている。

以上のみっつのコンセプトから成り立っている、やま里弁当ですが、3つ目の地域への貢献！という柱は、なかなか打ち立てれるものではありません。事業を行うことに対して、営利を追求することは当然ですが、やま里弁当のミッションンには地域貢献が必須なんです。

過疎地域といわれる地区にはコンビニも車で行く必要があります。今後車に乗れない恐れがある高齢者や、体の不自由な方にも、利用できるように宅配サービスを担っているのです。遠くない未来にかならずこの弁当屋が地域の核になっていると感じさせます。

営業日は月水木金土日。火曜日が定休日！

営業時間は11時～14時

田原やま里弁当　〒630-2175 奈良市茗荷町774-1
Tel: (0742) 81-0817（電話注文可能営業時間外でも対応可能）

メニューは日替わり弁当￥５５０（おかずのみ￥４５０で販売します）  親子丼￥４５０田原地区内にある有精卵ぴよたまを使用。 

日替わり弁当のメインメニューでは、豚の生姜焼き、鶏唐揚げ、海鮮かき揚げ、、焼き鮭、野菜入り手こねハンバーグ、筑前煮、鮭の利休焼き、タンドリーチキン、豚肉の香味炒め、鯖の梅煮、牛肉のピリ辛炒め、鮭の香草パン粉焼き、鶏の照り焼き、鮭のムニエル、豚肉とタマネギの焼肉風、鯖竜田揚げ、鶏の照り焼き、豚天、一口とんかつ、中華弁当(チャーハン他)　など和洋中、日々わくわくするラインナップ。

加えて副菜が４つ！550円は安いです！

併設している田原やま里市場も加えて、店舗前の駐車スペースを利用して、2017年3月に奈良市東部の食の魅力にふれるEVENTを開催！お茶焙じ・淹れ方体験やダッチオーブン料理体験 、千本餅つき体験 、やま里弁当が作る！ミニ親子丼の販売、やま里市場の生産者が作った手作りコンニャク、有精卵ぴよたまの卵を使用 特製！！煮こんにゃく、煮卵を販売 地域で採れた山菜を天ぷらにして販売！

2017年8月18日（金）、8月19日（土）には、田原やま里博物館☆夏休み体験フェスタが田原やま里弁当の駐車場で開催されるが、田原やま里弁当 は、500円で食べれるスペシャルメニュー 。19 日（土）は、キッズスペシャルランチ500円が販売される！ 詳細は奈良市生涯学習センターウエブサイト

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