今年から長男が奈良市内のこども園に入園しました。子ども園という呼称がなかなか浸透せず、幼稚園とどうしても言ってしまう初夏です。先日行われた、こども園の夕涼み会の準備や片付け、ゲームや演奏など、どんなことが行われたか、参考になればと思い書いていきます~。
保護者会も奮闘!夕涼み会
非常に新鮮な気持ち、保護者会という肩書、ああー社会の一員になってるなあーと強く感じますね。子供の名前のお父さんですからねーいやあ我ながら大したもんです。さて、夕涼み会の催行に関して、こども園の職員さんと、保護者会がタッグを組んで準備から後片付け、ゲームなどの催しを実行していきます。
【打ち合わせ】
この記事にも書いたのですが、こども園の奉仕作業を終えて、保護者会で打ち合わせを行いました。役員さんがあらかじめ具体的なゲーム内容や、準備物の確認などを行ってくれてましたので、保護者会の同意のもと、物品の購入など予算を鑑みて話し合いました。
【前日までの準備】
ゲームに必要な物品を買い出しにいったり(私はいってないですが)、当日のゲームの準備など、役員さんに大変お世話になりました。
【当日の準備】
受けつけの2時間前に集合し、ゲームの準備など行ないます。雨が降らなくて良かったです。
- スーパーボール/ヨーヨーすくい
- おかし釣り
- 工作遊び
- 的あて
- パズル
保護者が8家族しかいないんですね。職員も5名くらいです。ゲームの配置を考えるだけでも人苦労です。私は工作を担当しましたが、卒園生の保護者さんがさらっと手伝ってくれたりするんですね。ありがとうございました。
- 子供たちの発表
- オカリナ、草笛、ハーモニカの演奏
- バルーンアート
- 田原太鼓の演奏
- 花火
まずはこどもたちの発表。子供たちが好きな野菜を作っているので、その野菜のお面を頭につけ登場!8名という少ない児童数ですが、にぎやかに披露してくれました。
また地域(こども園のある地区に在住の人)による演奏会、ご友人を連れて、オカリナ、草笛、ハーモニカを奏でてくれました。バルーンアートも行って頂きました。
田原太鼓の演奏ですが、子ども園があるお隣の田原地区で活動されている団体が、演奏に来ていただきました。本格的な太鼓の演奏に大人も喜んでいました。
最後に地区の民生委員さんから頂いた花火でフィニッシュ!怪我や事故もなく無事に夕涼み会を終えることができました。
上はこども園当日の動画(約30秒ほど)
下は田原太鼓・風雅の演奏動画
初めての体験をさせて頂きました夕涼み会。こどもたちが楽しんでくれて幸いでした。初めての体験なので驚くことばかり、まず卒園生を招待す。転園した子供たちも招待する。これには驚きと感動を覚えました。転園したらハイサイナラ。卒園したらハイサイナラではないんですね。これは田舎ならではのオモテナシではないでしょうか。
待機児童の多い保育園や子供園なども同様に卒園生を招待したり、転園生を招待したりするんでしょうが、非常に興味が湧いてきます。姉家族、兄家族に聞いてみます。
僕たちも幼稚園児の時に、親がこうして様々祭りを行ってくれていたんだと思うと、僕も子供たちの喜ぶ顔の為に頑張らないといけない!と気合が入りますね!
誰かの為に奉仕すること。社会性とはこういった働きのことを指しているだろう~父親になって社会性を子供から学ぶんですね。4人兄弟もいたら、小学校とこども園の二つの保護者会か!!兄弟がバラバラの習い事始めたら、その保護者会もあるだろうなあー。おう!!
休日は保護者会だらけやんっ!!大人ってすげえよな
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