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オオスズメバチかアシナガバチかが、自宅に巣を作り出したので駆除する計画

スズメバチ巣作り開始

 

恐ろしい羽音が玄関先で聞こえているんですね。これはスズメバチの羽音でしょう。もしかしたら、オオスズメバチかもしれません。ヘリコプターがホバリングしているよりも不快な羽音ですからね。退治、駆除する必要があります。で、どこにいるんかのおーと探していましたが、妻が見つけました

 


オオスズメバチの巣作り。屋根裏、雨どいから侵入

 

すこし遠目からの画像ですね。玄関真上にある1階と2階の境目の目隠しの化粧板が劣化して穴が空いているようで、住居内に侵入されています。1階と2階にある空洞部に巣を作ろうと、日々せっせと働いているスズメバチさん。もう少し寄ってみましょう。

 

オオスズメバチ、屋根裏に進入

 

しっかりと撮れてますね。これ人間やったら住居不法侵入、器物破損やらで、どないかなるんでしょうか、残念ながらスズメバチですよー。と体が言ってますね。オオスズメバチか黄色スズメバチか、なにスズメバチかはいまのところ分かりませんが、刺されたら痛いというのは分かりますので、早めに駆除します

 


スズメバチの駆除は行政が担ってくれる?

 

 

 

答えはNOです奈良市ではハチの駆除は行っておりませんので、土地の所有者か管理者が自らの責任で行う必要があります。ハチ駆除を自治体で行ってくれることは滅多にありません。個人の家のハチ駆除を行う事はまあまずないでしょう!諦めなはれ!!

 

 

つうわけで、蜂と戦う準備をしないといけないですね。昨年は庭先に黄色スズメバチが巣をつくりまして、子供たちがよく遊ぶ場所の目と鼻の先でしたから、巣を叩き落とすというなんともシンプルな方法で駆除しましたが、今回は少し高い位置にあるのでどうしてやろうかと。

 


 

 

スズメバチの駆除を自分で行う時の注意点

 

 

敵と戦う場合ですね、孔子さんはこうも言ってますね。

「蜂を知り己を知れば百戦殆からず。 蜂を知らずして己を知れば、一勝一負す。 蜂を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」

 

 

要は、蜂の事も自分の力量や家族の状況を知ったうえで、戦え!すれば確実に勝てる!と言ってくれてますね。

 

 

まず蜂のことを勉強する必要があります。では早速。

 

・スズメバチは、巣を刺激しなければヒトを襲うことはない。

・9~10月はハチの数も増え、盛んに活動する。

・生垣や軒下、天井裏などに巣を作る。

・ 5~6月頃に巣を作り、働き蜂を育てる。

・ 巣の特徴はマーブル模様で、巣の下側に小さい出入口が1か所ある

・ スズメバチに刺されたら呼吸困難、めまい、失神、視野が狭くなる等の重篤なショック症状を起こす場合がある

・ 刺されない為に・・・巣を刺激しないことが大切。

・スズメバチは黒い色に反応する。

 

 

と、こんな感じですね。てことはですね、一番いい方法は放置する。なんですが、一家の主たる者、妻がケーキを食べたいといえば、ケーキを買いに行き、お風呂のカビが嫌だといえば、カビキラーを噴霧する。妻が蜂が怖いと言えば、蜂を倒すことしか選択はないのです。よって宣戦布告!蜂倒す!!

 

 

まず、巣というのが非常にキーワードですね。うちの場合に巣は見えていない状況ですから、巣に入るための化粧板の入口をうまーく塞げれば解決するのかもしれません。しかし、巣に入るための入口ですから、慎重に考えると、これもスズメバチの巣と捉えたほうが無難でしょう。

 

 

すでに巣に対して、遊びがなくなるほど、安易に勝てそうな気がしてきました。蜂から見えない場所からハエ叩きで叩きつける。巣を狙う前に蜂を狙う。これで、蜂をぶんぶん叩き落とすでいいんではないでしょうか。

 

 

家族を室内に待たせ、網戸をしっかりはめて、蜂が侵入できないように室内を安全に保った状態で、私が一人が外にでる。武器はハエ叩き。衣装は白い作業着。目にはゴーグル。手には軍手。足物とは地下足袋。脚立を壁に立てかけて、左手で一閃、蜂を叩き落す。蜂は突然のことに抵抗する術もなく地面にひれ伏した。

 

 

初手で決めれればいいのですが、万が一かわされると、蜂の襲来!首を刺され、脚立から落ち、そのまま庭の縁石で後頭部をうち、右足骨折、左手首骨折といった悲惨な状況になりかねませんね。蜂と勝負するには初手で確実に仕留める必要があります。スプレーなどでは返り討ちは必須でしょう。毎晩ハエ叩きのスナップ練習が欠かせなくなります。

 

 

 

 

 

ズメバチの駆除を専門業者に依頼する時の注意点

 

 

国内唯一の有害防除技術集団というものがあり、奈良県ペストコントロール協会 [TEL] 0742-23-7312。こちらに相談することが最善でしょう。最近何かと話題の

 

 

ヒアリ

 

 

 

 

(一社)兵庫県ペストコントロール協会では、ヒアリの生息トラップ調査を実施されているなど、その道の最先端の団体です。こちらの指導や技術提供などを行った、会社が依頼を受け、駆除するといったところですね。協会に属しているので、無茶な金額などを言われる心配もないでしょう。協会にそこいらへんも電話で質問する事項に加えておいてくださいね。

 

駆除する時、外泊しないといけませんか?とかね。

 

 


 

ハエ叩きで一閃したスズメババチの画像

 

 

スズメバチの死骸の画像か、私の重症の画像か、この1週間で決着がつくとおもいます。

 

 

 

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