2017年は、今までで一番、梅の使用量が多かったです。10kgほどですが、はやく100㎏ほど漬けれるように。技術UPをしていく必要があります。幾度となくこのブログにも書いている梅関連の記事ですが、いい塩梅になってきた梅酒、梅干し、梅シロップの状況を画像を交えてお送りします。
おさらいですが(自分もどんな記事を書いていたか少し忘れ気味)、以前書いていた記事ですね。梅関連だけでも
と、三部お送りしてますね。梅酢が少なくなってきた件に関しては、すでに250記事あるブログの記事内でも2記事目に書いてあるんですね。無類の梅好きということが、分かると思います。みなべ町(南高梅、梅干しの聖地)に移住したら、ホンマモンですね。てな感じで梅酒、梅干し、梅シロップ、梅ジュース、梅酢なんぞの具合ですね。
基本的に梅酒は毎年つけていないんですね。実は。梅酒というお酒は、まあ20歳そこそこで飲み口が良く、ロックでも、お湯割りでも、ソーダでも、なんなと割れるので、重宝していましたが、年々飲酒することは少なくなってきました。
どういった際に漬けるかですが、先ほどありましたら、子供たちが二十歳になった時に渡すプレゼントなんですね。20年物の梅酒。その為だけに作っております。で、今年は双子ちゃんが誕生するので、いつもの2倍準備しました。
半年ほどで梅を抜きますので、保存用の焼酎の瓶(いいちこが入ってるので飲みますが)も2つ用意。氷砂糖も程よく溶けだして、うっすら琥珀色に変わってきました。状態を鼻で確かめる為に、たまに開封して嗅いでみると、梅のほのかな甘い香りが、鼻腔をくすぐり、鼻炎なんて吹き飛ばす勢いです。
梅干しの具合
梅干しですが、まだ干す段階にいっておりません。梅酢があがってきてヒタヒタくらいになるまで待っております。この後、三日三晩干しまして、赤しそいれて、色漬けしまして、もう一度干します。これは自己流かもしれないですが、干せば干すほど美味くなる!そんな気がするんですね。
梅酢も赤く染め上がり、美しい色味と口中に広がる酸味がたまらなく美味いので、こちらもビン詰めで保管します。山芋の短冊にさらりとかけてください!くっそ美味いです!夏です!
で6月22日くらいの画像がこれ!
量も1㎏程度ですから、ボウルで漬けてます。10㎏20㎏あったら、樽的なもんが必要ですね。ボウルに梅、塩のみいれて、ビニール袋を2枚重ねて、重しを乗せてます。家にあるもので代用してます。
画像のとおり、ボウルの口にジャストサイズの古びたヤカン、レンガとのしています。ビニル袋に水を入れるだけでもできますが、1歳児の子供にやんちゃされないこともないので、簡単にこぼれないように。場所は風通しの良い涼しい屋外に放置。
梅シロップの具合
梅シロップに関して、レシピ的な記事を書いてなかったので、ここについでに記載すると。用意するものは
青梅1㎏(お好きな量をどうぞ)
酢or焼酎(少量)
氷砂糖or砂糖関係
瓶
非常にシンプルですね!こんな具合で漬けました。
青梅999g、氷砂糖461g、オイシ酢大さじ4杯程度。
梅酒や、梅干しと違い、梅シロップは「カビ」が発生しやすいですから、酢や焼酎をなじませておく必要があります!これ大事!また、シロップが抽出されてきたら、定期的にクルクル瓶の中で回してあげましょう!液の抽出を促せます。
6月30日現在で、ヒタヒタになるほどシロップが出来上がってます。また瓶に移し替えて量を計測してみます。美味しそう。
梅ジュース用の炭酸水も用意
梅シロップですから、まあ甘いです。かき氷にかけて食べるのツウなんですが、粘度が高いので馴染みにくいので、少し希釈してあげる必要がありますね。で、やはり夏に飲む梅ジュースは炭酸水で割る!これが美味い。
冷やしたグラスに氷をナミナミ注ぎ、炭酸水を8割入れる。そこへ大さじ一杯の梅シロップを入れて、そのままかき混ぜる。さわやかな梅の風味が夏を涼しくさせ、口にいれれば、清涼感が広がり、喉には炭酸が直撃する。ああーたまらん。のみてえ。
と、大人が飲んでも美味しいですし、子供も水割りでも炭酸水でも飲めますね。子供も自分がお手伝いした梅シロップを飲む瞬間は、愛おしそうに、大事そうに、味わって飲んでいるのが、たまらんのですよ。妻は飲むだけなので、1週間くらいで飲み干すんですが・・・。ガビーン
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