梅雨にピッタシの歯医者通い!窓に滴る雨粒が
さあ一つ治して、また一つ、絶賛治療中です。この時期になると歯医者さんの窓越しに雨粒が流れるさまをみながら、歯医者の季語は初夏やなあ~と勝手に決めました。実際は歯医者の季語なんてないですかね。
さて、前回治していただいた箇所のすぐ後ろの歯の治療にいってまいりました。以前別の歯医者さんで神経を抜いていただいてたようで、治療に痛み伴わないでしょう~ということで、麻酔なしで治療したんですね。
歯医者ふたたび!筒井康隆先生もビックリの
筒井康隆先生の代表作はやはり、七瀬ふたたび。なんでしょうか。私も七瀬同様、なかなかの特殊能力を持っていますので、心にある閂の開け閉めは熟練しております。
歯医者さんでは口の開け閉めが重要になってきますね。唾を飲み込むタイミングというか、喉の奥の違和感や、口の疲れを緩和するために、絶妙のタイミングで開け閉めすることが求められます。
治療してくださる先生の心を読みながら、口の開け閉めするんですね。大体先生がたは、「閉めるな~閉めるな~」もしくは「開けとけ~開けとけよ~」とココロの中で呟きながら治療してますからね。私の担当の先生は「閉めるなー。開けたまま~そうそう」と語尾に「そうそう」がつくタイプでして、おそらくリズムをとってると推測されます。
で、この「そうそう」がないタイミングがあるんですね。ここです!口を閉めるタイミングは。皆さんも先生の心を読みながら、口の開け閉めにトライしてください。ちなみに治療中、目をつむる派なんですが、治療中に目を開ける派の人もいるらしいですね。先生の心が乱れそうですね。大変。
神経を抜かれた歯の治療は痛いのか
歯をまあ削られるわけですが、アウトレイジのような場面はないので、まあ痛くないです。だって神経抜かれてるからね!ちょっとした誉め言葉に。「一本神経抜かれてる」みたいな言い回しがありますが、まさに私は一本神経が抜かれてますので、的を得てますね。
しかしね、神経を抜いた穴。神経が抜かれた場所は空洞になりますからね。空洞を埋める為になんかシリコンみたいなものを注入されてるわけです。これもまた、汚れや黒ずんでいたりした為、これを摘出する必要があります。これが怖いし、なんか若干痛いんですね。
治療されながら、どうやってとるのかな~と考えてみますと、キリキリとタップのようなものですかね。それを神経に埋めたシリコーンのようなものにグルグル削って進みながら~ぐいっと引っ張る感じでしょうか。非常に繊細な仕事ですね。
このときに神経に埋まっているシリコーン的な奴が歯茎の奥の奥の奥の方をノックするので、なんともいえん、ちょうど我慢できるくらいの痛みが襲ってきますね。
で、今回は消毒しまして、次回も消毒、もひとつ消毒してから、被せるようです。しかし、歯の治療も根本的に解決しないと、被せた隙間から虫歯が再発して、エンドレス虫歯治療になっちゃいますね。うーん削らない治療方を受けたい。
しかしなんでしょうね、歯医者とアジサイとカタツムリってなんかマッチしてるんですよね。そんなイメージないですか?
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