市販のたこ焼き粉でも店の味を再現できる
たこ焼きを作るには市販のたこ焼き粉で十分! 小麦粉から生地を作ると分量が非常に難しく、失敗する人続出!粉っぽくなったり、皮がゆるかったり、せっかくの具材が台無しになることも。市販のたこ焼き粉で、十分に店の味を再現できます。ご家庭で作るたこ焼きを一層おいしくさせる方法
- 生地の選び方
- 具材と下ごしらえ
- 山芋を入れる
- 生地を流す前に入れる具材
- 生地を流してから入れる具材
- 焼き方の手順
- 画像で手順を紹介
- おすすめのソース
- 自作簡単ソースで味にアレンジ
- たこ焼きを冷凍して後日揚げるとうまい
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たこ焼きの味・食感の基本となる生地選びが重要です。小麦粉と卵をベースに出汁と醤油で生地を作ることが可能ですが、失敗しやすいので、市販のたこ焼き粉を購入されることをお勧めします。長年たこ焼きを自宅で焼いてきました結果、この生地が一番使いやすいです。80個分焼けますので、大人2人~3人前は十分に作れます。余分に作っておくと、後日さらに美味しいたこ焼きに出会えますよ。(ページ最下部に記載)普通の食品スーパーで販売されてますよ。さらに、生地に一味加える場合ですが、無添加鰹だし[鰹昆味]/粉末です。深みのある味に仕上がります。市販のだしよりはお値段しますが、たこ焼き以外にも活躍するシーンは多彩です。
お好みの具材をいれて楽しむことも、たこ焼きを美味しくさせる秘訣ですが、ここでは外してはいけない具材を紹介します。
- たこ(ゆでだこ使用。大きめに切ります)
- ネギ(生地に混ぜる用とトッピング用、輪切り)
- コンニャク(湯通ししたあと5㎜角)
- 乾燥干しエビ(無着色)
- 紅ショウガ(みじん切り)
- 天かす(エビ入り)
アクセントに入れたい具材は
- エビ(大きめに)
- ちくわ(半切り)
- カマンベールチーズ(大きめ)
外がカリッ!中がトロッ!!を演出しているのが、山芋です。山芋を入れることで、生地のとろみが増し、食感が良くなります。80個分のたこ焼きを焼く場合ですと、山芋を200gくらいすり下ろして、生地に混ぜておくと良いでしょう。泡だて器で混ぜるよりも、オタマの等で、切りながら混ぜると良くなじみます。焼く前には必ず生地を混ぜなおすことが重要です。
まずは熱した、たこ焼き器に油をしみ込ませます。ふちにもしっかりと油をぬってあげてください。たこ焼き器が温まってきたら、タコを入れてください!ここがポイントです。生地を流し込んでからタコをいれてしまうと、タコの風味や食感が損なわれます。タコに焼き目を入れることで、食べる際の食感と味が深まります。
タコを入れた後、よく混ぜた生地を流し込んでください。オタマなどで入れていただいOK。まだ具材を入れるのでなみなみと注ぐ必要はありません。コンニャクやエビなど、火の入りにくい具材を投入する前に、湯通しを行う方が安全です。ちくわチーズなどはそのまま投入。ここで注意することは生地はふちまで拡げるが、溢れさせないように気を付けましょう。
それでは準備した生地や具材を使って調理していきましょう。たこ焼き器は鉄製、熱源はガスコンロを使用していますが、ホットプレートなどでも同様のやり方で大丈夫です。
- たこ焼き器に熱を加える(中火~弱火で調整)
- 油をしく(たっぷりしみ込ませてください)
- タコをいれます
- 生地を入れます(なみなみ注がないように)
- コンニャクを入れます。(チーズなどもここで入れます)
- 干しエビ、紅ショウガ天かすを入れます。
- 生地はたこ焼き器からこぼれない程度、ふちにも流しましょう
- ふちの生地が固まってきたら返すタイミング
- 穴の周囲にある生地を切り離すように切り込みを入れる
- 一回転させずに半回転から6,7割程度に返すのがコツ!
- 熱の伝わり具合をみながら適宜、たこ焼きを移動させる
- こんがり焼けたら出来上がり
出汁がしっかり効いてますので、そのまま食べても美味しいんですが、やはりソースでも味わいたいですね。ソースもたくさん種類があって迷いそうですが、どこのスーパーにもおいてある。オタフクソース さらさらあっさりたこ焼ソース 300g【楽天24】[オタフクソース たこ焼きソース]で十分に美味しい味付けになります。お好みでマヨネーズも加えて、鰹節や、青のりといったトッピングもいいですね。ポン酢などで食べるとまたあっさり感がでて、くどくないの食べ方も可能です。
たこ焼きを食べる楽しみの一つですね。様々な味で試してみたくなります。マジックソルトとオリーブオイルで洋風に。モッツァレラチーズをふんだんにかけてみたり、ソースと書いてあるソースをかけてみたり。マヨネーズ+和風調味料がおすすめです。マヨネーズ+わさび、マヨネーズ+からし、マヨネーズ+七味。初めて、からしマヨネーズのたこ焼きを食べた際は驚きました。非常に美味しいです。からしがタコの風味を包んで鼻を抜けていく香りはとても新鮮です。ぜひお試しください。
たこ焼きを焼くときのポイントです。一食分は大目に作っておく。冷まして、ジップロックなどで冷凍保存します。後日、レンジで解凍し、高温の油でカリカリっと揚げます。若干油が跳ねますが、出来上がったたこ焼きはカリカリの上をいくカリカリになります。ビールのあてにも合いますし、子供たちのおやつ感覚でも味わえます。米油で揚げると一層カリカリに、また油切れも良いので、胃がもたれる心配もありません。
おしまいです。併せて
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