地域おこし協力隊はアテ馬
切られる地方と残す地方の選別が始まっている
なかなか過激なタイトルとサブタイトルですが、
地域おこし協力隊が着任している地域に目を向けると
論理としては成り立ちますね。
簡単な方程式です。
地域おこし協力隊が入っても、人口増えなかったのね
ここですね。
人口です。人口。
何が大事か示しているんですね。
地域おこしなんて抽象的な言葉を具体化すると、総務省からのミッションは
赴任した地で、定住して、起業できんのか!??おまいら!?です。
定住して、起業する人間 = その土地が持ってるポテンシャルの評価=最高
定住する = その土地が持ってるポテンシャルの評価=高い
起業する = その土地が持ってるポテンシャルの評価=高い
定住しない = その土地が持ってるポテンシャルの評価=低い
起業できない = その土地が持ってるポテンシャルの評価=低い
ポテンシャルの高い地域は経過観察
ここでの指標が地域おこし協力隊なんですね。
協力隊が何人入って、何人起業して、何人定住したんですかあー
で、それ以後、後を追うような成果は得られてまんの?
ここの成果は人口増加ね。
ポテンシャルの低い地域は、地域ごと移住してもらいましょか
まあ悲しい。
ダムやらなんやらで立ち退き食らったことある人や、
福島原発で住み慣れた土地を離れざるを得なかった方も多いかと思います。
性質は異なりますが、ちょっと人口のわりにインフラ整備するのしんどいわ。
コンパクトシティーですね。
合理的です。
道路一つとっても、その道路の拡幅して何人に便益があるの?という視点でみれば明白。
無駄ですね。
この国にそこまでの体力ないですね。
地方移住を目指す若者たちへ
私のような穿った考え(そこそこ当たるけど)もありますが、
基本的に地域おこし協力隊になる側としては良い制度なんです。
仕事と家がありますからね。
これで一つ安心買えますから。
バイタリティなくてもソコソコのコミュニケーション能力あれば
やりがいのある仕事、楽しい生活を送れます。
新しい人生のスタートになったりもします。
持ち前のスキルと、本気で行動すれば道は開かれます。
実際に地域おこし協力隊をしながら、ビジネスにつなげている人はいます。
これからの地方創生、地域活性、地域おこしに関して(過疎地域ね)
とるべき施策はいたってシンプルなんですね。
続きは3月29日くらいにアプします。
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