雪が降らないと思うと寂しく感じる晩冬晩酌ストーリー

ああーアスファルト濡らす雨音が消え空から～キュリオでおなじみの粉雪（古い）もう降らないのか

3月ですよ。3月。2月がほんまに逃げて行きましたね！

嫌だ嫌だと言ってた雪も、降らないと思うと寂しくなりますね。

気象庁の過去の気象データで確認しましたが、3月の積雪はほぼなし。

しかし、奈良市内のデータですね。

本来、針で検索結果欲しかったのですが、積雪情報なかったです。

うーん、欲しい情報をとってくるつうのも難しいですね。

うちの庭ですね。

2月の撮影だと思います。

うっすら雪化粧です。

誰が汚したんでしょうかね。

アスファルトが顔出しています。

泥濘になるんじゃないでしょうか。

はっぴえんどもびっくりですね。（しんしんしんですよ）

次男1歳は慎重さなど皆無です。

しっかり歩けるようになっているのですが、ハイハイしかり。

雪の上に寝転がることも、体を預けることも、厭わないですね。

流石にこの雪で体を預ける勇気は私ありませんからね。

【晩冬だね～】

【番頭？なんのことだ？坂東？？】

【ちがうよ晩冬！ばんとう！もうすぐ冬が終わるね。って】

【ああ、そうだね。もうすぐ冬が終わる。】

【春だよね。春】

【そうだね。春だ】

【あったかくなってくるね。春だもんね】

【そうだね。桜の木の下で一杯できるね。】

【冬には春のことを考えるけど、秋には冬のこと考えないね、夏は冬のことを一切口に出さないし、春は冬を思い出すだけ】

【そうだね。】

【もう晩冬だよ！もう冬が終わるんだよ！もう雪も降らないかもしれないよ。このままでいいの？このまま冬が終わってもあなたは平気なの？】

【うん、まあ春が早くくればいいかなーて思ってる。】

【私は冬が不憫だって、いってるの。あなたたちはいつもそう。外でお酒を飲むことしか考えてない。冬の季節あなたは一度たりとも外でお酒飲んだりしてないわ！どうしてよ！？外で飲んだらいいじゃない！？】

【ちょっと待ってくれよー何をそういらだってるんだ？】

【いらだってなんかいないわ。ただ私は毎年春が近づくと、冬が不憫で仕方ないの。私が冬にしてやれることはないのか？って。】

【冬にしてやれる・・・か。】

【そう。冬に。晩冬に。】

【そうか、君は冬に、晩冬に何かしなければならないって感じている。】

【・・・。】

【よし！じゃあ晩冬といえば粉雪だね。晩冬に粉雪をささげようじゃないか】

【ありがとう。あなた。粉雪って好きな曲よ。解散したのは残念だけど】

【そうだね。解散しちゃったね。あの曲があのバンドで一番の曲だったね。】

【そうかな他にも3月9日とかも良かったよ。春の唄だけどね。】

【そんな曲あったかな？まあいいや、再生して】

【そっちの粉雪かーい！！】（再生回数8000回程度）