方言を駆使して、新学期、新生活を乗り切ろう！

ふるさと離れ、新たな土地で方言フル活用して張り切って行きましょう。話さなきゃわからない。語感で人を惹きつけろ！！

あおげばとおとし,おとおと

いやあ、ゆうてる間に卒業、入学と

新学期というか、新生活というか始まりますね。

新生活ではふるさとを離れ、

やれ、東京や、やれ、大阪や、やれ、海外だの

引っ越しされる１８歳～２０代前半の方も多いかと。

独り身なんで、引っ越し費用というよりは

新居に必要な家電や生活用品を買う必要が多そうですね。

卒業アルバムも持って行かれる人も多いのでは。

そういえば卒業式に歌う歌ですが、

やはり仰げば尊しなんでしょうか？

ちなみにひらがなで書くと

【あおげばとうとし】なんですが

関西人というか僕というか

【あおげばとおとし】というふうに

【う】が【お】　に変換されてます。

他にも

【弟】ですね

【おとうと】ですね

【おとおと】と発音しています。

話し言葉でタイプする人間

こういう何でもない発音の違いが

ＰＣで文章を打つときに困るんですね。

おとうとを間違えておとおと、と変換すると

音音ですから。

なんのこっちゃら意味ぷーですね。（意味ぷーは古いか）

まあそれは置いておいて。

ここでもでましたね。

関西弁だと置いておいてなんて言いへんねん。

【おいといて】なんですね

【おいといて】で変換すると【生い説いて】です。

どこの文学青年が考えた導入部分やねん！？とつっこみ入りますよ

とまあ、入力時代になって、方言やらつかう。

話し言葉でタイプする人間にとって、変換ちゅうのが

ナカナカ大変なんですね。

きちんと標準語で打ってたら、

翻訳してもらったら、外国人にもわかる言葉に置き換えてもらえますもんね。

自分の言葉、マイ方言

でもまあ

こうやって好き勝手、自分の言葉ですね。

マイ方言ですね。すでに横文字入ってるあたりが軽薄な感じがしますが。

言葉は大事に使ってあげないと風化して、使えなくなりますね。

新しい言葉もドンドン増えてますから。

古い言葉、七五調の言葉の文なんか読んだら、

意外に落ち着きますし。

暗唱とか出来たら又気持ちもいいですね。

田原弁というローカルな方言

ちなみにこの奈良市田原地域でも田原弁というローカルな方言があります。

例えば、すでに７０を超えている男性が自分のことを【オレ】といい、伴侶が【ワシ】といったりします。

他にも

【えらいこっちゃてんがよ】大変でしたよ

【わっとこ】相手の家

【おごろ】もぐら

ちなみに私のあだ名はもぐらなので、田原弁でいうところのおごろになりますね。物々交換喫茶おごろ家ですね。いい感じですね。

【ワレ】の使い方分かりますか？

【ワレどこのもんならあー】（ナニワ金融道ですよ）

【ワレが教えてくれたやつなあー】（田原弁ですね）

【ささらもさらにしちゃれい」（仁義なき戦いですね）

【うたてええやっちゃなあ】（田原弁ですね）

まあこんな感じで方言とか

語尾につく言葉とか、いろいろあって面白いんですね。

見知らぬ土地で新生活を送る人たちは

方言使いまくって欲しいですね。

きっとみんなが気に入る語感の方言

あると思います。

がんばれ新学期！初出勤！

前の記事＜＜　＞＞次の記事