田原やま里市場

奈良市田原地区　大和高原で育てた野菜が豊富！昼夜の温度差が魅せる米、茶の味が抜群！地域のおばさま方が、お当番でレジにいるので、談笑可能！この野菜はどうやって食べたら美味しいの？

奈良市田原地区には農産物直売所がありまして、公私ともにお世話になってます。やま里市場。

当サイト奈良時代のページも８割は、やま里市場関連ではないでしょうか。

２年ほど、がっつりお付き合いさせていただき、思い入れも強いです。

また興味あれば、奈良時代のページを見て頂ければ、どういった２年間を過ごしてきたがわかるかと思います。

画像の看板は２０１５年１２月に据え付けた巨大看板。

生産者さんが作った少量多品種の野菜が土曜日日曜日と売り出されます。

４月～１２月は水曜日も売り出されます。

今の季節（１月１４日撮影）にある野菜はこんな感じですね。

なかなか種類が豊富ですね。あれとあれ買って、あれ作ろうとかね。

この時期やはり、エリンギなんかが出だしてですね。

エリンギも田原でつくってるんですよ！オドロキでしょう！

エリンギゆうたら長野っぽいイメージがありますが、田原産エリンギあります。

こんにゃくも手作りですよ。

こんにゃく芋見たことありますか？なんかごつごつして固そうなんですね。

あの芋がこんなおいしい食材に化けるんですから。

また、作り方教えてもらえば、皆さんも作れますよ。

一度こんにゃく作りの体験などもしては面白いかもしれないですね。興味ある方はご連絡を。

花なんかも少し見えますね。

年末にはウラジロやしめ縄、南天なんかもでてますね。

サカキかシキミかの区別はいつまでたっても分かりませんけど・・・・。

米はほんと味が分かりやすいですね。

僕も和歌山のおばあちゃん家で育てた米を子供の頃から食べていましたので、不味い米と不味い梅干しには厳しいです。

田原産のお米はどれも美味しいですね。

地域の人から言わせると、こことここの米が一番や！みたいなこともありますが、基本的に美味しいですよ。

キヌヒカリにコシヒカリ、あきたこまちなんか販売されてます。

有機農法にこだわったお米も販売されていますね。

お茶ですね。茶どころです。

ここ田原では茶を栽培している畑を茶山と表現されます。茶山ってのがいいですね。

おかげさまで、伊藤園のおーいお茶新俳句大賞でも茶山の稜線という言葉を使い、佳作特別賞いただきました。

種類が豊富で、初めて来られた方は何を買っていいか迷うかもしれないですね。

そんなとき、スーパーではなかなかできないこと、レジの人やお当番のおばさまにおすすめ聞けたり、

お茶の入れ方教えてもらえたりできますね。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥でしたかね。

店内の画像ですね。出品するおばさま方。なにやら楽しそうにお話ししてますね。

開店と同時にお客様が店内に流れ込みます。

向かって右が入口、左が出口ですね。今年からの仕様になってます。

はじめて訪れた2014年の12月、この日も長蛇の列ができていました。

8時半の開店前には多い時は10組ほど並んでますね。

地域おこし協力隊として、やま里市場の活性化がミッションにありましたので、【ええ！十分ちゃいまんの？？】

と感じた記憶が鮮明にあります。

道の駅とか、大型の産直市場とか、野菜の品質や加工品の充実とか、見ていて楽しいとかありますが、

こいった地方で優先されるべきは、売り手と買い手のコミュニケーションだと僕は思っています。

お金払ってはいしまい。物を売ってはいしまい。味気ないですね。

それこそ街の八百屋や魚屋と会話する楽しみ（大阪なら天神橋筋6丁目ね）が重要だと思いますね、

大きくて、トイレがきれいで、駐車場が広い。レジの人は無口。

それやったらイオンさんでええですもんね。

田原やま里市場の良いところは、人と人が交流できる空間にもなってるんですね。

地域住民と地域住民はもちろん、地域住民（レジ、お当番さん）×地域外住民（買い物客）

商品に関係のない質問にも丁寧に答えてくれますよ。多いのが家探してるんですけどとかね。

常連さんと地域の人との絡みとか見ていて楽しいですもんね。

他の買い物客を楽しませる市場ってのは最高じゃないですか。

ますます楽しみな市場になってきましたね。

追って詳細やメニューなど決まってきましたら、お知らせしますね。

やま里市場のホームページはコチラからどうぞ

（このホームページもjimdoさんで、私が作らせて頂きました。）

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