肛門周囲膿瘍からの痔瘻からの再痔瘻

2012年12月、肛門周囲膿瘍発症、年末に排膿外科手術後、台湾旅行

2013年1月、再度排膿手術→トンネル開通につき痔瘻

2016年9月、放置痔瘻に電気メス。くりぬきからのシートン工法

2017年2月、痔瘻再手術、開放手術！

見出しの通り、約４年間ほど痔病に悩まされています。

 

肛門周囲膿瘍ですが、強烈に痛いです。まず座れません。

 

肛門をふさぐように皮膚が張り出しまして、大きめの明太子二つ分くらい盛り上がりました。

 

当時は島根に居住していまして、公共交通機関を使て大阪まで帰省することがありました。

 

朝の６時過ぎにバスに乗って、最寄りの竹駅に。雪が降ってましたね。

 

そこから三江線に乗りまして、広島県の三次駅。ここでもう９時過ぎ。

 

１０時くらいに新大阪行きのバスに乗りまして、４時前新大阪でしたかね。

 

そのまま飲みに行って、べろべろになりまして実家から一番遠い駅で駅員さんに起こされまして、やむなく漫画喫茶で就寝。

 

年の瀬２８日ころでした。

 

守口市にある病院に一杯飲みに行く感じで暖簾をくぐりまして、けつを見てもらい、年明け２日に台湾に旅行いくんですよー。

 

と話をしてまして、これは切らないといけませんで。

 

となり、部分麻酔を打ちまして、メス入れましたが、まあ麻酔が聞いてなく、皮膚を切り裂かれる痛みに、声が漏れました。そして一応１日入院しまして。台湾へ。

 

帰国後、下半身麻酔できれいに膿をだして頂きました。

 

それから約４年ですか、満を持して手術を決意。

 

日常生活にそれほど不便さもなく、風呂あがりに自分で膿をきゅっと絞り出すくらいのことだったんですが、とりあえずいっとこ。と思いまして

 

奈良市のクリニックで診察触診してもらい、大和高田の病院で精密に検査。奈良市の病院でMRIまで取りまして、Amazonプライム会員、FIREタブレットも購入し、万全の態勢で手術入院。

 

９月２９日午後１時過ぎに下半身麻酔で手術。

 

うつ伏せに状態。先生たちの会話と肉が焼ける電気メスの薫り。１時間ほどかかり病室へ。

 

７時ころに麻酔が切れだし、トイレに。

 

小便の切れが悪い。

 

手術なの手術衣だけのすっぽんぽん。

 

トイレの床に血が数十滴したたり。

 

なんとか歩ける状態になり。飯食うてたばこ。

 

夜の検診の際、まだ血が止まってないらしく。圧迫してもらう。

 

シートン工法を用いてるので、肛門の近くにゴム管がぶら下がっている。

 

毎日朝晩、軟膏を注入してもらう。

 

大便の感じは悪くない。

 

病院食だと便が黄色にふった茶色になる。カニカマを毎日食べた気がする。

 

入院５日で退院。順調のよう。

 

職場復帰。

 

術後10日すぎたくらい、ビール3本ほど飲むと、強烈に痛い。匂い。大便もれてる感じ。

 

慣れないナプキンで皮膚もすれて痛い。

 

大便が圧倒的に痛く、排便後数10分は動けない。

 

しまいには屁をこくのも痛くなる。痔瘻部分から漏れてる感じも。

 

再度病院へ。ゴム管抜いてもらう。

 

現在術後3か月だが、完全に治っていない。クローン病の疑いすらあるという。

 

とりあえず、肛門から中に入った部分の治りが悪いということで、肉を盛るような薬を処方してもらうと、なかなか効いてる感じもする。

 

先日の検査では、『キレイになってますね』と先生も感嘆の声を出してました。

 

現在はナプキンの汚れも少なく、順調に回復していると思います。

 

あわや再痔瘻化でした。→再痔瘻化してました再手術は２月に行いました。痔瘻手術入院記

 

まだグレイですが。

 

入院する際に持ち物多くなりがちですが、買い物かご二つに収まる程度で十分ですね。

 

最近はカートがありますので、ちょうど載せやすいし、入れたものが一目でわかるんです。

 

朝コーヒーを飲む人は、ドリップコーヒーも忘れないように。

 

追記分→4月6日更新分　開放手術後2か月経過。回復傾向にある。若干またふくらんできたかなあーの不安感もあるが、良好とのこと

 

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